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お知らせ

【団結×継承】「海士町大感謝祭」ショートドキュメンタリーが「山陰広告賞2026」地方創生賞を受賞

更新日:2026年3月18日

祭りを通して問い続けてきた「続ける意味」。その姿勢を描いた海士町のショートドキュメンタリーが、「山陰広告賞2026」地方創生賞を受賞しました。

島根県海士町(島根県隠岐郡海士町、町長:大江和彦)は、海士町役場が広告主として企画・発信し、制作を中村組が担った「海士町大感謝祭 ※1」ショートドキュメンタリーが、「山陰広告賞2026」において地方創生賞を受賞したことをお知らせします。

本作品は、町内外の多くの方々への「ありがとう」の気持ちを起点に、祭りや日常の風景、人と人とのつながりをショートドキュメンタリーで表現した広報コンテンツです。


※1 海士町大感謝祭:毎年8月下旬に開催している海士町最大級の地域イベントです。世代や立場を超えて誰もが参加できる場として、屋台やステージイベント、キンニャモニャパレード、水上花火などを通じて、島のにぎわいと人と人とのつながりを育んできました。町内の方もちろん、島外から訪れる方や大人の島留学生、関係人口も一体となってつくり上げるこの祭りは、単なるイベントにとどまらず、「地域の営みを次の世代へとつないでいく場」として大切に受け継がれています。 

受賞概要

  • 賞名:山陰広告賞2026 地方創生賞
  • 受賞作品:「海士町大感謝祭」
  • 広告主:海士町役場 総務課
  • 制作社:中村組
  • 主催:山陰広告協会

講評(山陰広告賞2026)

「どうしてつらいのに祭りを続けるのか?」この問いを、動画を通じて日本全国に投げかけたい。幸か不幸か、コロナ禍で「やらなくていい」ことを覚えて、たくさんの祭りやイベントがなくなった。今、私が仕事で通っている奈良の山奥でもそう。「ない」が故のラクさと、「ない」が故のさみしさ、希薄になっていく住民の絆。さすが地方創生のトップランナーの海士町、いつも新しい視点を提供してくれます。
引用:山陰広告賞2026サイト

https://shimane-ad.jp/

町長からのコメント

今回の受賞は、動画の表現技法そのものだけでなく、「祭り」という一見すると当たり前の地域の営みを通して、なぜ続けてきたのか、続けることで何が守られてきたのかという問いを、社会に投げかける姿勢が受け止められたものだと感じています。

その視点の深さや表現の細やかさは、長く地域と向き合ってきた制作チーム——中村組の皆さんだからこそ引き出していただけたものだと感じています。また、コロナ禍以降、多くの地域で行事やつながりが揺らぐ中、この作品が投げかける問いが、島の外へも届いたことを嬉しく思います。

映し出されているのは、特別な誰かではなく、日々、祭りや地域の営みを支えてきた町民一人ひとりの姿です。そして、海士町に関わり続けてくださる多くの方々の存在そのものです。

海士町はこれからも、効率や合理性だけでは測れない、人と人とのつながりや、地域に根ざした営みを大切にしながら、町民の皆さんとともに歩んでいきます。

海士町長 大江 和彦


プレスリリース詳細(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000073479.html