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ふるさと納税について

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海士町は、地場産業の振興、少子化対策、地域福祉の向上、都市・地方の共生及び次世代に引き継ぐ環境整備など、本町の特色を生かし、独創的で個性的なふるさとづくりに資する事業を推進するため、「ふるさと納税制度」の財源により、多様な人々の参加による持続可能なふるさとづくりを目指し、広く全国から寄附金を募集しています。

◆ふるさと納税の概要について⇒ (総務省)ふるさと納税ポータルサイト

ふるさと寄附でがんばる海士町を応援して下さい。

はじめに

海士町は、島根半島の沖、日本海に浮かぶ四つの有人島の一つ、島前の中ノ島にある、人口約2,400人ほどの半農半漁の町。734(奈良時代)に御流の地と定められ、承久の変に敗れた後鳥羽上皇がご配流になって19有余年、島でお亡くなりになった歴史があります。

町は、国の経済対策に呼応し、遅れていた基盤整備や第二次総合振興計画の実現に向け、積極的な財政運営を行いましたが、国の地方財政対策に伴い、命綱である地方交付税が削減されるとともに地方債残高も急激に拡大し財政状況が逼迫、平成14年度には町の貯金である基金が底をつき赤字団体への転落が予想されました。

このため、平成12年には行財政改革「やるぞ計画」を策定し財政再建団体への転落を回避したところですが、平成16年の地方交付税の大幅な削減(地財ショック)により状況が一変する緊急事態となりました。

突然の地財ショックは、町税収入に匹敵する交付税の削減であり、緊急措置として「先憂後楽」の考え方による人件費の大幅削減により財政破綻を回避することにしました。具体的には、平成17年度特別職(50%~40%)、議員40%、職員(30%~16%)のカットを行い、この結果、平成17年ラスパイレス指数は72.4と全国最下位となりました。更に、早期退職制度を活用し職員数の大幅な削減を行い、町税収入(1.8億円)を上回る約2億円の人件費の削減を達成しました。

行財政改革により平成17年度、18年度は赤字補填のための基金の取り崩しなしの決算となり、平成19年度及び20年度で人件費カットの7%復元を達成すると共に、基金の取り崩しなしの予算編成を行うことが出来ました。

町は守りのための大胆な行財政改革を実施しました。しかし、守りだけでは島は生き延びることは出来ません。攻めて行かなければ島に未来は有りません。

離島は、急激に進んだ少子高齢化・過疎化など島国日本の縮図です。しかし、島には日本らしさがまだ残っており、そこには新しい価値観と問題解決のヒントがあり、最後尾から最先端への可能性を秘めています。

私たちはこれからも、離島のハンデイキャップをアドバンテージに「確かな明日へ」向かって、「小さな島の挑戦」を続けます。

「ふるさと納税制度」による、皆さんの海士町への熱い思いを心からお待ちしています。

 

海士町へふるさと納税ができるポータルサイト(一部ご紹介) 

楽天ふるさと納税

https://www.rakuten.co.jp/f325252-ama/

 

さとふる

https://www.satofull.jp/town-ama-shimane/

 

ふるなび

https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1301/

 

ふるさとチョイス

https://www.furusato-tax.jp/city/product/32525

 

確定申告について

確定申告が必要な方は下記の手引きをご参照下さい。

確定申告書作成の手引き


*2015年から納税ワンストップ特例制度が創設されました。

確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組み「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が創設されました。特例の申請にはふるさと納税先の自治体数が5団体以内で、ふるさと納税を行う際に各ふるさと納税先の自治体に特例の適用に関する申請書を提出する必要があります。
「ふるまど」を使うことで,「寄附金受領証明書のダウンロード」や「ワンストップ申請書のダウンロード」,「ワンストップ申請書の受付確認」ができます。寄附者様ご自身で利用し状況を照会することができますので,ぜひご活用くださいませ。
※2023年12月現在、ふるさと納税総合窓口「ふるまど」でのオンラインワンストップ申請は非対応でございます。

◆ふるまど:https://furusato-madoguchi.jp/service/ama/

*海士町へのオンラインワンストップ申請は「IAM(アイアム)」よりお願い致します。(2023年12月追記)

「ワンストップ特例制度」の申請がスマートフォンで完結する申請アプリIAM の運用を2023年よりスタートしました。IAM をご利用いただくことで、申請書の作成をはじめとする添付書類のコピーやポスト投函といったお手続きが不要となります。

◆公的個人認証アプリ「IAM(アイアム)」の使い方: https://iam-jpki.jp/lp/onestop/

 

寄付金の使途について

皆様からいただいた寄附金は、「海士町ふるさとづくり基金」に積み立て、下記の9区分事業に使用させて頂きます。なお、寄附される際には、寄附の使途をご指定下さい。

1. 誰もが安心して暮らせる島の環境施備に関する事業

2. 島の自然環境や伝統文化、営みの継承と発展に関する事業

3. 島まるごと教育の魅力化に関する事業

4. 地方と都市、海外との交流による人材育成に関する事業

5. 地域資源を活用した地場産業の振興に関する事業

6. 島の持続可能な経済循環の実現に関する事業

7. 地区の振興に関する事業(※地区を指定してください。)

8. 海士町未来投資基金に関する事業

9. 新型コロナウィルス等海士流支え合い基金に関する事業(返礼品なし)

郵送/メール/FAXによるお申込みについて

寄附金申込書にご記入頂きまして、海士町役場交流促進課までお送り下さい。

*郵送による申込
〒684-0404 島根県隠岐郡海士町大字福井1375番地1
海士町役場 交流促進課 「ふるさとづくり寄付金担当」まで

*電子メールによる申込
furusato@ama.town




・ワンストップ特例申請書はこちら→ ワンストップ特例申請書(記入用).pdf

寄付金の払込方法について


「クレジットカード払い」、「郵便振替」、「現金書留払い」、「町指定銀行口座振込」、「海士町役場交流促進課での窓口払い」のいずれかの方法でお送り下さい。

*クレジットカード払いは、ふるさとチョイス、楽天、さとふる、ふるなび等の外部サイトからの申込限定となります。


* 郵便振替を選択された場合

後日、ゆうちょ銀行の振替用紙を郵送いたしますので、全国のゆうちょ銀行及び郵便局からお振り込み下さい(振込手数料は海士町が負担します)。

* 現金書留払いを選択された場合

 寄附金申込書受領後、こちらから確認の連絡をいたしますので、その後、海士町役場交流促進課「ふるさと納税担当」宛に郵送下さい(郵送料がかかります)。

* 町指定銀行口座振込を選択された場合

後日、指定口座を知らせしますのでお振込み下さい(振込手数料がかかります)。


寄付金の受領証明について

後日、確定申告の手続き書類として、寄附金の受領を証明する書類等を郵送いたします。

お問い合わせ

〒684-0404
島根県隠岐郡海士町大字福井1375番地1
海士町役場交流促進課「ふるさと納税担当課係」

電話:08514-2-0017 

E-mail:furusato@ama.town

 

 

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