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【プレスリリース】元プロ野球選手がデジタル 技術を駆使して 離島 球児の夢を応援

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 今年の6月に隠岐高校野球部をリモート指導した元東京ヤクルトスワローズの投手・久古健太郎さんと外野手・鵜久森淳志さんが 、 再び 隠岐高校野球部を指導することが決定しました。 また、今回から新たに内野手・今浪隆博 さんも講師陣に加わり 、最先端デジタル技術を活用し、離島の高校生たちを指導します 。

 

 コロナ禍により移動や人との接触が難しい中で、今夏、久古さん と鵜久森さん が VR (仮想現実)トレーニングシステムやリモート会議システムを 活用した指導を 行い、 隠岐高校は夏の甲子園予選大会で見事初戦突破を果たしました。

 

 前回の指導では 、数日に亘って収集した各選手のバッティング練習の映像解析データの分析 結果 をもとに一度 の リモート指導 をおこなう 形式 で 実施しましたが 、今回はチームや選手 個人 の 目標 に即した 練習 メニューを 設計したうえで 、 11 月から来年 3 月まで定期的に データ を 観測 し 、 複数回指導 を実施し ます。 リモート指導においては、 スポーツメンタルコーチとして活躍中の今浪さんも加わった講師陣が 、 蓄積された 打撃 データ の分析結果 を基に 打撃フォームや打席内での心の持ち方 を 選手ひとりひとりに指導し 、 3 月には 講師陣が来島し 、打撃データと実際の 打撃 を 確認しながら直接 指導 する ことで、チームの課題である打撃力と精神力の一層のレベルアップを図ります。

 
 2003年の春以来となる 隠岐高校 の甲子園 出場 は かなうのか。 プロ による 最新的な 指導により、 子どもたちが島を離れることなく地元で 野球の 夢を追い続けられる未来 の実現 に向けて、講師陣と隠岐諸島、 連携企業の大人が全力で応援します。

 

なお、本事業はオリパラ東京2020大会のホストタウン事業の一環として行うもので、デロイト トーマツ コンサルティング 合同会社、株式会社 NTTデータ と連携し実施しています。

 

>>詳細はこちら(PDF)

 

 

今後の予定

 

12月08日 水 :VR 機器による計測開始 3 月末まで

12月18日 木 :講師陣による第 1 回オンライン指導

01月22日 土 :第 2 回オンライン指導

03月12日 土 :講師陣による現地指導

実施場所:島根県立隠岐高等学校

※進捗や関係者の予定により変更の可能性があります。同詳細日時や取材希望については末尾の問い合わせ先にご連絡ください。

 

 

本件問い合わせ先

 

海士町役場
グローカルコーディネーター 久保英士
tel : 08514-2-0112
mail : kubo-eiji@town.ama.shimane.jp

 

 

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