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プロジェクトー3.健康が一番事業

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健康が一番事業

海士の豊かな自然をたっぷり楽しみながら、誰でも気軽に健康づくりができる。そんな明るい福祉と保養の環境を整えようと思います。町民みんなで描く、人と自然と施設は心地よくリンクする未来予想図。町民みんなが参加して、町民みんなの力で実現させ、そして、町外の人々にも広く開放する。活気ある健康的なまちを目指します。

あま心

生活水準が大きく向上した現在、多くの日本人の関心は「健康」に向いています。こうした社会的ニーズを受け、身長を癒せる環境・心を癒せる環境づくりを追求することとし、保健福祉センター「ひまわり」、海士温泉「承久の湯」、宿泊滞在施設などの既存施設を有効活用していきます。

また、本町は糖尿病対策が充実しており、その管理システムを活かした健康づくり事業を構築するとともに、これに基づく健康体験実践プログラムを作成します。さらに、町内宿泊業者には、地元食材を使った健康食メニューの導入を促し、安心して食べられるメニューの提供を図っていきます。

このように、人々の保健と保養に対するニーズを満たす総合的な体制づくりを進め、海士の自然を楽しみながら健康づくりができる環境を提供していきます。

滞在型健康体験実践プログラム

7-1.jpg マンパワーの確保と既存の施設を有効活用することで、交流型保健・保養サービスを実施します。
滞在型健康体験実践プログラム(案)
●「ひまわり」の入浴施設プール多目的ホール等を使った運動プログラムの実践
●糖尿病予防講座、栄養指導講座、保健指導など教育講座のメニュー化
●海士の自然を楽しめるウォーキング等の軽スポーツ



メニューづくりと実践

●滞在者のための「あま健康食メニュー」の提供
だれもが利用できる健康生活プログラム
住民が日々の暮らしの中で気軽に利用できる健康生活を支えるプログラムを開発・提供します。

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2つの事業の推進ポイント

マンパワーの確保と町内各施設の連携・協力の強化を進めるとともに、各々の施設を十分かしながら相互に連携させる事業展開を行うために、積極的な民間活力の導入を図っていきます。また、効果の高い事業展開を図るため、各種医療機関への協力を仰ぎ、連携体制の強化に努めます。

さらに、事業実施において施設整備の必要が生じた場合は、優先度と事業効果を十分に検討した上で対応していきます。

シンボル事業の構成


我がまち海士を、より暮らし良い町に、より誇らしい町にするために、動き出した"キンニャモニャの変"。その主役は、私たち町民一人ひとりです。このまちに生き、このまちを大切に思うみんなの心と力が、新しい海士町を創ります。

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